アフタゾロン(口腔用軟膏)販売中止はなぜ?市販品の購入方法は?

アフタゾロン(口腔用軟膏)販売中止はなぜ?市販品の購入方法は?

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アフタゾロン(口腔用軟膏)の販売中止はなぜ?

市販品の購入方法は?

 

今回はこのような疑問についてお答えしていきます。

 

アフタゾロンはデキサメタゾンを主成分とするステロイドを使った塗り薬で、口内炎の腫れや痛みに効きます。

あゆみ製薬株式会社から販売されています。

口内炎って痛いですし、治るまで気になってしかたないですよね。

一刻も早く治したい!そんな時よく処方されるのがアフタゾロンです。

しかしアフタゾロンで検索すると「アフタゾロン 販売中止 なぜ」という検索ワードが出てきます。

そこで本記事では、「アフタゾロン(口腔用軟膏)は販売中止になっているのか?」「市販品の購入方法は?」について解説していきたいと思います。

 

アフタゾロン(口腔用軟膏)は販売中止してる?

 

結論から言いますと、アフタゾロンは販売中止していません。

あゆみ製薬の公式ホームページを見てみると、「アフタゾロン口腔用軟膏0.1%」という販売名として製品情報に取り扱われていることが分かります。

ですから、アフタゾロンは販売中止している訳ではありません。

ではなぜ、販売中止となっていないアフタゾロンが、販売中止と言われるようになったのでしょうか?

 

アフタゾロン(口腔用軟膏)が販売中止と言われる理由は?

 

なぜアフタゾロン(口腔用軟膏)が販売中止と言われるようになったのでしょうか?

考えられる理由は以下の通りです。

  1. パッケージのデザインや材質変更のため、一部販売中止になったから
  2. 同じ口内炎の薬として有名なケナログが販売中止になったから

以上2点が考えられます。

 

アフタゾロンが販売中止と言われる理由①:パッケージのデザインや材質変更のため、一部販売中止になったから

 

アフタゾロンが販売中止だと言われる理由一つ目としては「パッケージのデザインや材質を変更するため、一部販売中止になった」ということです。

この「販売中止」という言葉を見て、不安になった人たちが「アフタゾロン 販売中止 なぜ」と検索をしたのだと思われます。

以下の様な変更に伴い、古いパッケージ仕様のアフタゾロンが販売中止になっています。

 

  1. 2016年12月27日・・箱のデザインや表示を変更
  2. 2019年6月24日・・チューブの裾部の刻印の変更
  3. 2020年1月31日・・「5g」と「5g×50本」の旧パッケージを販売中止
  4. 2020年10月27日・・箱サイズの変更(5g×10本のみ)、GS1コード変更
  5. 2022年3月9日・・箱のデザインを変更、チューブトレイの材質変更

 

「アフタゾロン 包装規格一部販売中止のお知らせ」と書いてあると、「え?アフタゾロン販売中止なの!?」と勘違いしたり不安に駆られたりしてしまいますよね。

繰り返しますが、パッケージのデザインや材質が変更されただけで、アフタゾロンは販売中止ではありません。

病院などで処方されています。

 

アフタゾロンが販売中止と言われる理由②:ケナログが販売中止になったから

 

アフタゾロンが販売中止だと言われる理由二つ目としては、「同じ口内炎の薬として有名なケナログが販売中止になったからです。

ケナログが販売中止なら、似た薬であるアフタゾロンも販売中止になったのでは?と心配して検索した人がいたのでしょう。

ケナログは2018年6月に販売中止になっています。

理由は販売元のブリストル・マイヤーズが製品を見直し、収益性が低いと判断したからです。

販売中止になったのは、医療用のケナログ口腔内軟膏0.1%と、市販薬のケナログA口腔内軟膏です。

ケナログの軟膏成分に何かあってケナログが販売中止したんだとすれば、もしやアフタゾロンも?と普通思いますよね。

ケナログ自体に何か問題があった訳ではありません。

ケナログは収益性が低いと判断され販売中止になったのであり、アフタゾロンは継続して販売されています。

 

アフタゾロン(口腔用軟膏)の市販品はどこで売ってる?購入方法は?

アフタゾロン(口腔用軟膏)販売中止はなぜ?市販品の購入方法は?

 

アフタゾロンは、お医者さんから処方されるお薬なので、市販では売っていません。

アフタゾロンと同じ成分の口内炎治療薬も市販されていません。

購入方法としては以下の2通りになります。

  1. 耳鼻咽喉科や口腔外科、または歯医者を受診して処方してもらう。
  2. ネットで医薬品の個人輸入サイトで購入する。

 

病院で受診するとなると、日中時間が取れなかったり、コロナが心配だったりすると思います。

しかし、口内炎は通常1~2週間で治りますが、2週間以上経っても治らない場合は、他の病気が隠れているかも知れないので、病院を受診されるのが望ましいと思います。

他の病気の可能性がある場合は、歯科だけが専門の歯医者さんだと病気の判断が難しいので、注意が必要です。

また、医薬品の個人輸入サイトで海外から購入することは、健康被害などの危険性がありますし、値段も正規より高く設定されていたりする為、注意が必要です。

アフタゾロンは基本、病院を受診して処方してもらうお薬です。

 

アフタゾロン(口腔用軟膏)の代替品や類似品は?

 

口内炎をどうにかしたいけど、忙しくて病院を受診する時間がない、という場合は、代替品や類似品の購入を検討してみるのも良いと思います。

 

アフタゾロンのようにステロイド配合の軟膏薬だと「オルテクサー口腔用軟膏」と「トラフル軟膏PROクイック」「口内炎軟膏大正クイックケア」が同じ効果が期待できます。

 

「トラフル軟膏PROクイック」と「口内炎軟膏大正クイックケア」はそれぞれ、ステロイドの含まれていないタイプも販売されています。

 

パッチタイプで口コミが良いものも紹介しておきます。

「口内炎パッチ大正クイックケア」(ステロイド配合)と「口内炎パッチ大正A」(ノンステロイド)と、「トラフルダイレクトa」(ステロイド配合)です。

 

私がかつて口内炎で悩まされていたときは、パッチタイプの「トラフルダイレクトa」(ステロイド配合)をよく使っていましたね。

なにせ貼るだけなので、個人的には痛みにダイレクトに効きそうなイメージがあり、気に入っていました。(プラセボ効果的な側面もあるかもしれませんけど)

 

即効性があるわけではありませんが、じわじわ口内炎に効く感じで、気づいたら口内炎が治っていたということが良くありましたので、オススメです。

 

アフタゾロン(口腔用軟膏)の販売中止理由・市販や代替品の購入方法まとめ

 

■アフタゾロンは販売中止なのか?

アフタゾロンは販売中止ではありません。継続して販売されています。

 

■アフタゾロンが販売中止と言われる理由

  1. パッケージのデザインや材質変更のため、一部販売中止になったから
  2. ケナログが販売中止になったから

 

上記のような理由から「アフタゾロン 販売中止 なぜ」といったキーワードが生まれたのだと思います。

 

■アフタゾロン(口腔用軟膏)の代替品や類似品は?

アフタゾロンと同じでステロイド配合の軟膏だとこちらです。

 

ステロイドの含まれていないタイプだとこちらです。

 

パッチタイプで口コミが良いのがこちらです。

 

口内炎になると痛いですし、食事や歯磨きの際にも不便ですから市販のお薬を使用するか、耳鼻咽喉科や歯医者さんを受診して、早めに治療することをオススメします。

 

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