ブルーサーマルが打ち切りと言われる理由は?漫画や原作は完結した?

ブルーサーマルが打ち切りと言われる理由は?漫画や原作は完結した?

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

 

ブルーサーマルが打ち切りと言われる理由は?

漫画や原作は完結したの?

 

今回はこのような疑問について解説していきます。

 

ブルーサーマルは、小沢かなさんによる漫画作品。

埼玉県熊谷市にある滑空場を舞台に、大学の航空部の活動を描いたストーリーで、2015年から2018年まで「月刊コミック@パンチ」で連載され、映画化もされました。

そんなブルーサーマルですが、最近は「ブルーサーマルは打ち切りになったの?」「漫画や原作は完結してる?」という疑問の声があがっています。

そこで本記事では、ブルーサーマルが打ち切りと言われる理由や、漫画や原作についての情報を解説していきます。

 

ブルーサーマルが打ち切りと言われる理由は?完結してる?

 

結論から言うと、ブルーサーマルは打ち切りではありません。

全27話、コミックスは5巻でしっかり完結しています。

ではなぜ、ブルーサーマルは打ち切りと言われているのでしょうか?

その理由としては、以下の2つが考えられます。

 

ブルーサーマルが打ち切りと言われる理由①:原作が実質打ち切りのような展開だったから

 

ブルーサーマルの原作は、2015年から2018年まで「月刊コミック@パンチ」で連載されていました。

そんなブルーサーマルの原作ですが、ストーリーとしては完結しているものの、その終わり方に疑問を持つファンも多いようです。

実際全5巻のコミックスが出ていますが、そのストーリーは中盤くらいからは暗く救いのない、進展の無いようなフワフワとした内容になってきます。

そして最終巻の5巻になると、怒涛の展開になっていく駆け足のストーリー展開に。

最後には「第一部完」という文字だけが出ていました。

このような展開に、原作を読んていたファンからは「打ち切りなの?」と思う方が沢山いたようです。

 

ブルーサーマルが打ち切りと言われる理由②:映画版の評判が悪かったから

 

ブルーサーマルは、2022年3月4日にアニメ映画版が公開されています。

内容としては、原作のストーリーが映画になったというもの。

しかし原作とかなり異なった展開と感じる方も多く、そのせいで映画の評価が下がってしまっていると考える方が多いようです。

その理由として考えられるのが、映画版で脚本を担当した高橋ナツコさんという存在です。

「ぬらりひょんの孫 第1期」「戦国BASARA Judge End」などを手掛けた高橋ナツコさんの特徴は、原作に忠実でない作品になってしまうという点。

このことから、アニメ化した時に高橋ナツコさんの名前があると、苦い顔をするファンもいるのだそうです。

そんな高橋ナツコさん節はブルーサーマルでもしっかり発揮されています。

原作の小沢かなさんは「原作をそのままにしなくてもいいです」と打ち合わせ時に語っていたとのこと。

しかし原作ファンとしては「原作を映画尺にする上での切り貼りができていない」「原作に無いシーンを入れすぎて訳が分からない」という声が上がっています。

どうやら、高橋ナツコさんの頭の中では理解されている内容を、視聴者にも理解してもらえるようなアウトプットがてきていないと感じる方がいるようです。

また、映画と原作が大きく異なっているのはラストシーン。

原作では重要人物の死など、悲劇感の強い暗いラストになっています。

しかし映画では、その死も無かったことになっており、無理やり感動的なラストになっているんです。

映画をきっかけに原作を読んだ方の中には、この違いに衝撃を受け「こんな内容だから打ち切りだったのだろう」と判断した方も多いよう。

このことから、映画・原作双方から酷評が集まり、原作の展開に疑問を持つ方が多く居たのだと考えられます。

 

ブルーサーマルは今後続編が出る可能性はある?

 

そんなブルーサーマルですが、今後続編が出る可能性はあるのでしょうか?

今現在、ブルーサーマルの続編情報は発表されていません。

ブルーサーマルの原作は、2017年に完結しています。

しかしその後の2021年11月20日から2022年1月にかけて、原作の前日譚となる「ブルーサーマル FIRST FLIGHT」がLINEマンガで連載。

2022年3月4日には、アニメ映画が公開。

また2022年4月には読み切り作品「ブルーサーマル-青い約束-」が月刊コミックパンチに掲載されるなど、まだまだ人気の高い作品です。

続編の情報は無いものの、読み切り作品などで新作が発表される可能性は十分ある作品だと考えられます。

また、原作では最後に「第一部完」という文字が出て連載が終了しました。

このことから、第二部として続編が発表される可能性もありそうです。

今後の情報に注目しましょう!

 

 

ブルーサーマルが打ち切りと言われる理由・続編情報のまとめ

 

ブルーサーマルが打ち切りと言われる理由は?漫画や原作は完結した?

ブルーサーマルは、27話・全5巻で完結しています。

ブルーサーマルが打ち切りと言われている理由は、以下の2つが考えられます。

  • 原作が実質打ち切りのような展開だったから
  • 映画版の評判が悪かったから

 

ブルーサーマルは今後続編が出る可能性はある?

今現在、ブルーサーマルの続編情報は発表されていません。

しかし、前日譚や読み切り作品を度々発表しているので、今後も続編が出る可能性もあると考えられます。

また、原作では最後に「第一部完」という文字が出て連載が終了しました。

このことから、第二部として続編が発表される可能性もありそうです。

今後の発表にも注目していきたいですね!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。