「スイマーバ」が販売中止?販売中止と言われる理由は?
事故や首への負担が原因?
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
「スイマーバ」と言えば、SNSなどで入浴中に使用しているかわいい赤ちゃんの姿で有名ですよね。
しかしネット上では「スイマーバ 販売中止」といった販売中止を思わせる不穏なワードが検索されています。
そこで、本記事では「スイマーバは販売中止しているのか?」「スイマーバは首に負担がかかるのか?」について説明していきます。
目次
スイマーバが販売中止と言われる理由は?
「スイマーバ」は販売中止しているのでしょうか?
答えは、NOです。
「スイマーバ」は現在も販売されています。
ではなぜ、「スイマーバ」が販売中止と言われているのでしょう?
その理由は、過去に死亡事故があり、使用に関して注意喚起がされているからと考えられます。
スイマーバが販売中止と言われる理由:過去に死亡事故があり、使用に関して注意喚起がされているから
「スイマーバ」は、お風呂で使用しているかわいい赤ちゃんの動画をよく見かけますよね。
そんな「スイマーバ」は過去に、入浴中に使用していた赤ちゃんが溺死するという事故が複数回ありました。
また、入浴中に目を離した隙に溺れてしまい、命は助かっても重度の障害が残ってしまったケースもあるようです。
そのため、消費者庁と国民生活センターから入浴中には使用しないように注意喚起がなされています。
そんな痛ましい事故によって注意喚起されていることが、販売中止と言われる理由につながったと考えられます。
目を離した一瞬のすきにわが子が亡くなるのは、悲しすぎて使用に恐怖を感じるかもしれません。
もともと、「スイマーバ」はイギリス発祥の知育グッズとして発売されました。
SNSでよくみる入浴中に母親を助ける便利グッズとして発売されたわけではありません。
なので、入浴中に使用するのは絶対にやめてください。
スイマーバの事故の危険性・首への負担は大丈夫なの?
「スイマーバ」による事故は、空気漏れやベルトの外れが原因で起こったものが多いようです。
空気漏れやベルトが外れることで、口や鼻が浮き輪の中や水中に下がり、溺死につながったと考えられます。
特に赤ちゃんは呼吸機能が未発達なので、簡単に呼吸を止めてしまいます。
そのため、使用する際は絶対に目を離さないようにしましょう。
首への負担が気になる方がいると思いますが、大丈夫です。
「スイマーバ」は首座り前でも使うことが可能です。
サイズがあるため、適切なサイズを守ることで安全に使用できます。
水に入った状態で使用するので、浮力の影響で首への負担は少ないと考えて大丈夫そうです。
まとめると、以下の点に注意すれば安全に使用できます。
- 使用中は絶対に目を離さない
- サイズは適切なものを使用しているか
- 使用前に空気漏れやベルトの外れがないかを確認する
ここまで「スイマーバ」の怖いところについて多く伝えてきましたが、水に楽しそうに浮かんでいる赤ちゃんをみるのはかわいいですよね。
もともとの商品の利用方法である、知育グッズとしてバランス感覚や体幹、水への慣れをしてもらうために使用するのはおススメです。
スイマーバが販売中止と言われる理由・事故や首への負担のまとめ
■スイマーバが販売中止と言われる理由
死亡事故が報告されており、使用しないように注意喚起がされているからです。
■事故や首への負担まとめ
入浴中の事故は目を離した隙に起こっています。
安全に使用するためには、以下の3点に注意してください。
- 使用中は絶対に目を離さない
- サイズは適切なものを使用しているか
- 使用前に空気漏れやベルトの外れがないかを確認する
便利グッズとしてではなく、知育グッズとして、赤ちゃんもお母さんも笑顔で使用できるといいですね。