クラスラインで陰キャの挨拶方法はどうしたらいいですか?
そもそも、招待されない場合は入るべきなんですか!?
もしかして自分が陰キャなのが悪いの・・・?
こういったお悩みにお答えします。
進学・新学期・新学年をきっかけに、クラスラインに入ることってありますよね。
ところが、「クラスラインへの入り方・挨拶はどうすればいいか?」「クラスラインに招待されない場合、入るべきかどうか」といったことでお悩みの方が非常に多く見つかります。
大丈夫です。
あなただけではありませんよ。
そこで、今回はこのようなお悩みについてお答えしていきます。
本記事を書いたのはこんな人
・陰キャラ歴10年越えのベテラン選手(20代)
・社会人で10年以上働いた今でも陰キャラの自覚はあり。
・陰キャラの自分を無理して克服していない。
・陰キャラの自分の心と向き合って、どうすればいいか常に考えている。
・むしろ陰キャラであることを、メリットと考えている。
それではさっそくいってみましょー。
目次
クラスラインで陰キャラの挨拶方法・入り方は?
クラスラインで陰キャラの挨拶方法はどうすればいいでしょうか?
また、理想的な入り方はなんなのでしょうか?
ということで具体的に、陰キャラでも不自然にならない「入り方・挨拶」をご紹介しますね。
陰キャなのでクラスラインで挨拶できない
— みもなふ (@mimonafu) April 9, 2022
クラスラインの入り方はどうすればいい?
まず、あなたが「クラスラインに招待されていない」という前提で考えていきましょう。
クラスラインの入り方は?
・友達に「クラスラインに入れてほしい」と伝えてみましょう。
・周りの人に「そういえば、このクラスってクラスラインあるの?」と聞いてみる。(この流れでラインに入れてもらう)
以上のような方法が妥当でしょう。
「いや、そもそも友達いないんだけど…」という方もいるかもしれません。
その場合は、クラスの委員長やリーダーの人にそれとなく聞いてみましょう。
もし委員長やリーダーに話しかけるのが怖い場合、「普段の振る舞いや口調が優しそうな人」にお願いしてみるのが良いでしょう。
ちなみに筆者であれば、教室や休み時間のタイミングで、クラスラインについて触れることは無いと思います。
もし「鈍い反応」をされた場合、気まずくなったり、教室の人全員が静まり返って、自分に振り向いてきそうな気がするからです。
こじらせすぎですかね。でも似たような経験があるんですよ(笑)
ですから、以下のような自然なタイミングでさらっと聞くでしょう。
筆者だったらどうやって入るか
・理科の実験?など強制的にグループを作るような授業を口実に、グループ内の人に「クラスラインってやってるの?」と聞き、流れで入れてもらう。
・体育の授業など、周囲が騒がしいタイミングで「そういえば、クラスラインってさ~」と自然な感じで聞き、入れてもらう。(白けて静まり返る対策)
筆者のことを「コミュ障」だと笑ってくれてかまいませんので、参考にしてみて下さい。
クラスラインに入った後の挨拶は?
クラスライン
挨拶すべきか
分からない— たんしお (@yuru_nio_tt) April 9, 2022
クラスラインに入った後は、挨拶してみましょう。
①②のうちどれかを選べばいいです。
①普通に挨拶する。
〇〇(本名)です。
よろしくお願いします!
②スタンプだけ送る。
↓以下のような、挨拶してる感じのスタンプを送ればいいです。
例:m(__)m
ちなみに、①②で挨拶しても、ほとんどの場合「既読無視」される傾向があるようです。
それはあなたが陰キャラ・陽キャラに限らず、です。
ですから、「既読無視」されたとしても落ち込む必要はありません。
つまり、どんな挨拶をしても既読無視されることが多いです。
よって①②のうち、あなたが楽な方を選べばよいかと思います。
ちなみに筆者であれば、②を選択すると思います。
理由は、そもそも既読無視されることがほとんどだから、②の「スタンプ一発送るだけ」という楽な方を選びたいからです。
スタンプだけの方が、既読無視のショックも和らぎそうじゃないですか?^^
クラスラインに入るタイミングは?
クラスラインいつ入るか心理戦だよね
— ゆる (@JsSr0r3) April 7, 2022
結論からいえば、いつでもいいです。
新学期でもいいですし、6月などの中途半端な時期だっていいですよ。
ただ、本サイトに訪れる方の傾向を見ると、4月に入るかどうかを検討する人が多いみたいです。
そもそも、あなたがクラスラインに入りたい、という意思さえあればいつでもいいです。
逆に、クラスラインに入る必要性を感じていなければ、無理して入る必要はありません。
ちなみに、当時の筆者であれば「疎外感」を感じるのがイヤで、入るだけ入るかと思います。
大人になった今では、「疎外感」「孤独」はむしろライバルを出し抜けるビジネスチャンスなので、喜んで受け入れますね。(サイコパスですかね)
意外と孤独に頑張っていると、自然に頼られるようになり、人が集まってきたりしますよ。(経験談)
クラスラインに招待されない・誘われない理由は?
新学期が始まり、クラスラインに入るべきか、入らないほうがいいか悩みますよね。
それ以前にあなたは、「そもそもクラスラインに招待されないんだけど・・・」といった悩みを抱えていませんか?
「自分だけが招待されてないのかな・・・?」と落ち込んじゃいますよね^^;
また、クラスラインに招待されない・誘われない原因を「俺・私が陰キャラだから?」と考えている人も大勢いるようです。
ですが結論としては、以下です。
クラスラインに招待・誘われない理由
・あなたが「陰キャラだから」ではありません。
・あなたが「他人に関心を寄せられていない」だけです。
・あなたが「クラスラインに招待して!」と言わないからです。
あなたが、クラスラインに招待されない・誘われない理由は以上の通りです。
クラスラインに招待されない・誘われないのは陰キャラだから?
さきほど述べた通り、招待されない・誘われない理由は、陰キャラだからではありませんよ。
つまり、あなたが「陰キャラ」であろうが「陽キャラ」であろうが関係はありません。
そもそもあなたは、陰キャラであることを「悪いこと」や「ネガティブ」に捉えていませんか?
もしそのようにお考えでしたら、今すぐやめましょう。
陰キャラであることは、むしろメリットであると私は考えます。
陰キャラであることのメリット
・人を不快にさせないよう、気配りできる心の優しさがある。
・場を乱さないよう、空気を上手に読める。
・自分の目的や目標に集中して取り組める。
こういったメリットがあるのではないでしょうか。
ですから、陰キャラであることをポジティブに捉え、メリットは最大限活かしていきましょう。
もちろん、上記で記載したメリットが全てではありません。
きっとあなたにしかできないことがあるはずです。
あなたがもし、「自分は陰キャラである」という自覚があるなら以下を考えてみて下さい。
- 陽キャラやパリピとは違って、陰キャラの自分には何ができるかな?
- 陰キャラのメリット、得意なことって何だろう?
こういった点を、自問自答して考え続けてみて下さい。
ただし一方、以下のようなデメリットも孕んでいます。
陰キャラであることのデメリット
・場を盛り上げようと気遣うも、周囲を凍り付かせる発言をしてしまう。
・嫌われることを避け、他人と積極的に関われない。
・自分の意見を押し潰し、何でも他人に同調してしまう。
・助けてほしいときに「助けて」と言えない。
こういったデメリットもあると思います。
このようなデメリットを引きずったまま大人になると、ロクな目に遭いません。(筆者の実体験)
たとえば、会社のような組織に入って働くようになると、会議やディスカッションの場が何度も訪れます。
こうした場面で「自分の意見を言わない」といったデメリットを引きずってしまうと、以下のような烙印を押されます。(筆者の実体験)
- 自分の軸や意見がないヤツ
- ヤル気が感じられない
- 評価しずらい
以上のような評価をされてしまうでしょう。
ですから学生である今のうちに、陰キャラのメリットを活かしつつ、デメリットを少しずつ克服していくことが大切です。
まとめ
・クラスラインに誘われない・招待されない理由に、陰キャラかどうかは関係ない。
・そもそも陰キャラが「良くない」と思うことは間違い。
・陰キャラのメリット・デメリット両方と向き合っていこう。
次に、クラスラインに招待されない理由に「いじめられているから?」と悩む方もいるようです。
クラスラインに招待されない・誘われないのは嫌われている・いじめられているから?
結論から言いますと、分かりません。
というのも、クラスライン云々は置いておいて、
そもそもあなたが「日常的にいじめらている自覚があるか」「実害があるかどうか」によるからです。
■いじめに心当たりがある場合
もしあなたが「いじめに心当たりがある」のであれば、クラスラインに誘われないということが、いじめの手口のひとつかもしれません。
■いじめに心当たりがない場合
「いじめに心当たりがない」のであれば、それは単にあなたが
「他人に関心を寄せられていない」「関心を寄せてもらおうと働きかけていない」「受け身」といったことが言えるのではないでしょうか。
繰り返しにはなりますが、クラスラインに招待されない理由を「いじめ」と決めつけるのは時期尚早です。
もしいじめに心当たりがあるのであれば、先生や両親に必ず相談しましょう。
クラスラインで陰キャの挨拶方法は?招待されない理由などのまとめ
■クラスラインで陰キャラの挨拶方法・入り方は?
◆入り方
・友達に「クラスラインに入れてほしい」と伝えてみましょう。
・周りの人に「このクラスってクラスラインあるの?」と聞いてみる。(この流れでラインに入れてもらう)
◎筆者の場合
・理科の実験?など強制的にグループを作るような授業を口実に、グループ内の人に「クラスラインってやってるの?」と聞き、流れで入れてもらう。
・体育の授業など、周囲が騒がしいタイミングで「そういえば、クラスラインってさ~」と自然な感じで聞き、入れてもらう。(白けて静まり返る対策)
◆挨拶
①②のうちどれかを選択する。
既読無視されても気にする必要はありません。
①普通に挨拶する。
〇〇(本名)です。
よろしくお願いします!
②スタンプだけ送る。
↓以下のような、挨拶してる感じのスタンプを送ればいいです。
例:m(__)m
◎筆者の場合
めんどくさいから、時短して②で挨拶する。
◆タイミング
いつでもいいです。
そもそも無理して入る必要はありません。
■クラスラインに招待・誘われない理由は、陰キャラだから?
・あなたが「陰キャラだから」ではありません。
- クラスラインに誘われない・招待されない理由に、陰キャラかどうかは関係ない。
- そもそも陰キャラが「良くない」と思うことは間違い。
- 陰キャラのメリット・デメリット両方と向き合っていこう。
■クラスラインに招待・誘われない理由は、嫌われている・いじめられているから?
あなたに実害がなければ、いじめとは限りません。
あなたが「他人に関心を寄せられていない」だけです。
あなたが「クラスラインに招待して!」と言わないからです。
何かお悩みがありましたら、どしどしコメントください。
陰キャラ歴10年越えの筆者が、あなたの陰キャラライフのお力になります。
今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。