クレイモアは打ち切りと言われる理由は?
続編やリメイクの予定は?
今回はこのような疑問について解説していきます。
クレイモアは、八木教広さんが描いたファンタジー作品です。
累計発行部数は800万部を超え、アニメ化もされています。
すでに完結している作品にも関わらず「クレイモアが打ち切りと言われている理由」や、「続編・リメイクの予定は?」など、現在も噂や疑問の声が上がっています。
そこで本記事では、なぜクレイモアが打ち切りと言われているのかという理由と、続編・リメイク情報の真相についてお答えしていきます。
目次
クレイモアは打ち切りだったの?
結論から言うと、クレイモアは打ち切りされてはいません。
2014年に連載が終了し、しっかり完結しています。
ではなぜ、クレイモアは打ち切りだったといわれているのでしょうか?
打ち切りと言われているのには2つの理由があります。
クレイモアが打ち切りと言われる理由①:アニメが完結していない
アニメのクレイモアは2007年4月から放送されていました。
しかし、アニメは1期までしか放送していないので、アニメだけを見ている人からすると、打ち切りになったのでは?と考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
クレイモアの場合、アニメオリジナルストーリーも多く含まれています。
漫画は27巻で完結していますが、アニメの内容的にはまだ漫画の10巻くらいまでしか進んでいないようです。
このことから、漫画も同様に打ち切りだったのではないか?と考えるのも不思議ではないと思います。
クレイモアが打ち切りと言われる理由②:連載中に連載誌が変わった
クレイモアは2001年7月から月刊少年ジャンプで連載がスタートしました。
それから2007年まで連載し続けたのですが、2007年6月に月刊少年ジャンプ自体が休刊することになってしまいました。
それに伴ってクレイモアの連載も途中でストップすることになりました。
その後の2007年11月から、月刊少年ジャンプはジャンプスクエアとして復活し、クレイモアもその創刊号から連載を再開します。
その後クレイモアは、2014年に完結するまで連載をつづけました。
しかし復活と言えど、月刊少年ジャンプとジャンプスクエアは違う雑誌です。
月刊少年ジャンプの休刊と共に離れてしまった読者も多くいると考えられますので、クレイモアは打ち切りとなってしまったと思った方もいるかもしれません。
クレイモアの続編・リメイク予定はある?
漫画では完結したクレイモアですが、1期で終了してしまったアニメの続編やリメイク予定はあるのでしょうか?
現在、クレイモアの公式アニメサイトや公式Twitterでの、続編やリメイクの情報はありませんし、恐らく今後制作される可能性は低いと思われます。
アニメの続編が作られるには、基準がいくつかあり、その1つは、円盤が5,000枚売れることです。
クレイモアの売れ行きは、ボーダーの5,000枚を超えていますし、原作も27巻まで出ているのでストック面でも問題ないと思われます。
円盤の売り上げは問題ありませんが、問題はその他のグッズの商品展開がストップしてしまっている点です。
ゲームやボーカルアルバム、画集などは2010年以降新しい商品が発売されていません。
アニメ化を果たし、既に原作も完結ているので、クレイモアの勢いはいったん落ち着いてしまったと思われます。
再度アニメ化することによって、再び注目されるパターンのアニメもありますが、現在の状況では余程のことがない限り、続編・リメイクの可能性は低いと思われます。
クレイモアが打ち切りと言われる理由・続編予定のまとめ
■クレイモアが打ち切りと言われる理由は?
クレイモアは完結しているので、打ち切りだったという事実はありません。
しかし、アニメ1期が原作の途中までの内容で終わってしまっていたり、原作の連載中に連載誌が休刊し変わってしまったという事実がありました。
このことから、打ち切りと勘違してしまった方が多くいたと思われます。
■クレイモアの続編・リメイク予定はある?
現在、クレイモアの続編やリメイクが制作されているという情報はありません。
アニメ2期制作の可能性がないわけではありませんが、商品展開等においても今のところクレイモアの勢いはいったん落ち着いてしまっています。
余程のことがない限り、クレイモアの続編・リメイクの制作はないと思われます。